トップページ > 馬主とは?
「馬主」とは、広い意味では馬を所有する人全般を指す言葉ですが、こちらではもちろん「競走馬」を所有しているオーナーさんである個人もしくは法人などの組織のことで、日本中央競馬会(JRA)を始め地方競馬全国協会(NAR)などの競馬統括団体において、既定の審査を通過し、馬主資格を取得した方だけが「馬主」となることが出来ます。
1992年当時には、1万人を超える馬主様がおられましたが、年々減少傾向にあり、2013年現在で馬主として登録されている方の数は全国で約6900人※(中央競馬:2,256人、地方競馬:4,613人)となっています。
そのため以前は高嶺の花だった良血馬も、今では比較的手に入れやすい金額で取引されています。
- 地方競馬馬主登録数の推移
- 新規登録者と抹消者の推移
ちなみに「馬主」の読み方ですが、一般的には「ばぬし」と読まれる方が多い様ですが、JRAでは「うまぬし」が公式の読み方となっています。
どちらが正しい間違っていると言うわけではありませんが、本サイトをご覧の際に「馬主」という文字が出てきましたら是非「うまぬし」とお読み下さい。